【Bonehead’s Bank Holidayなど】OASISの隠れた名曲5選!!

皆さんご存知のように、OASISはB面曲の破壊力が異様に強いバンドでした。

もし皆さんがアルバムの選曲を出来るなら、そこへ格上げしたい曲は山ほどあることでしょう。

今日はそんなB面曲から、個人的に大好きな5曲を紹介したいと思います。

結果的に全てノエルボーカルの曲となってしまいましたが、どれも耳を傾ける価値がある曲です。

それでは、どうぞ!!

 
ショウ
B面とはいえクオリティが高すぎ。
 
ギタリスト
みんな、ノエルを大好きになるの間違いナシや!

D’Yer Wanna Be a Spaceman?

「Shakermaker」 のカップリング曲でノエルがギターのみで語るように歌うこじんまりとしたナンバー。

初期のライブではよくセットリスト入りしていて、OASISのライブDVD『Live By the Sea』でも披露されています。

この時に途中でミスして、演奏をもう諦め次の「Talk Tonight」へ潔く切り替えています笑

ノエルもこの曲はわりと好きみたいで、時々歌っていましたし、High Flying Birdsのライブでも格好良くアレンジされていましたね。

2018年には何故かリアムがソロで歌いました(一応22年振り)

「Sad Song」も歌ったりで明らかにノエルへのアピールだと思いますが。。

バンド初期の頃はライブの曲数合わせみたいな扱いで、それ以降しばらく登場しませんでしたが、近年また陽の目を浴びていて個人的には嬉しいです。

 
ショウ
この曲はザ・コーラルもカバーしてるよ
 
ギタリスト
リンクはコレやで〜⇒コーラルのバージョン

Take Me Away

「Supersonic」のB面曲ですが、日本盤は未収録だったのでもしかすると日本のファンには馴染みが薄いかもしれません。その後、『Definitely Maybe』の20周年記念デラックス・エディションには収録されました。

また、『No Boundaries』とういうコソボ難民救済のチャリティアルバムにも収録されています。

やはり、この曲もノエルのボーカルとギターのみで構成されていてます(初期の頃は多い)。どこかすすり泣くような歌声で、切ない想いが詰まった美しい曲に聴こえますね。

OASISにはタイトルに「〜Away」と付く曲が他にも存在(Slide Away,Don’t Go Away)しますが、その単語が示す通り大体どれも物悲しい雰囲気を感じさせます。

 
ギタリスト
アカン、泣いてまいそうや〜
 
ショウ
上記の2曲は1stのデラックス・エディションに収録。
 
ギタリスト
右はAmazon musicやで〜

It’s Better People

「Roll With It」のB面曲として収録されたノエルボーカルの「It’s Better People」。

『(What’s The Story) Morning Glory?』のデラックス・エディションにも収録されています。

こちらは今年、バンドの公式You Tubeチャンネルでリリックビデオが公開されました。

この曲はちょっと進化してギターの他に手拍子やタンバリンも入ってますね。

アコースティックだがリズミカルに弾けるギターの音が心地イイ。

ライブでも披露されてた時期はありましたが、次第に封印されていきましたね笑

個人的にこの曲を発見した時はリピート率高かったです。

 
ショウ
この曲は気分が弾むね〜★

Bonehead’s Bank Holiday

『(What’s The Story)Morning Glory?』のアナログ盤にのみ収録されたノエルが歌うレア曲。

例によって2ndのデラックス・エディションには収録されています。

しかもデモ・バージョンも入っているので2パターン聴けます。

ノエルは過去にこの曲を”くだらない曲”とこき下ろしていましたが、個人的にはメッチャ好きです。

終始アットホームなリラックスした雰囲気で紅茶かコーヒーでも飲みたくなってしまいます。

少しふざけてる雰囲気もありますが、とても優秀なポップソングだと思います。

また、ボーンヘッドの喋りが聞きたい人ににもオススメです笑

 
ショウ
ホントはビートルズで言うリンゴ・スターみたいにボーンヘッドのリードボーカルにしたかったらしんだけどね。
 
ギタリスト
ノエルいわくホンマに歌がアカンみたいやな〜
 
ショウ
上記2曲は2ndのデラックス盤(CD)に収録だよ。

Idler’s Dream

『Heathen Chemistry』からの先行シグルになった「The Hindu Times」のB面曲。

OASISでは大変珍しい、ボーカルとピアノだけの曲です。

そして、思わず涙腺を刺激されそうな美しすぎる名曲なんです。

真夜中に部屋を暗くして聴くとより感動が増すかも。

こんな名曲がシングルのB面に埋もれてていいのでしょうか?

コレをアルバムに入れろよ!!とツッコミたくなるのは僕だけではないはずです笑

OASIS時代に披露される事はありませんでしたが、ソロでは活動初期にやっています。

是非ともまたセットリストに入れた欲しいですね〜。

ちなみにこのシングルにはあと1曲「Just Getting Older」という曲も収録されていますが、こちらも結構ハイクオリティな曲なので機会があれば聴いてほしいです。

 
ショウ
この曲を知らずして死ぬ訳にいかないよな。
 
ギタリスト
「The Hindu Times」のシングルはホンマに買いやな〜

あとがき

いかがだったでしょうか?

OASIS初期の頃はアレンジもシンプルなものが多く、あくまでメインのボーカルはリアムだという意識が強いような感じもしますね。

昨年未発表だった「Don’t Stop..」が出たように、おそらく世に出てないもので凄い曲も多く眠ってるのでは?と想像してしまいます。

それでは、また!!