【ノエルも影響を受けた】バート・バカラックが亡くなる。

アメリカン・ポップスの巨匠、バート・バカラックが94歳で亡くなりました。

最期は自宅での自然死だったようです。

彼の作る優しい曲のように、安らかな雰囲気で旅立たれことを祈ります。

ギャラガー兄弟も追悼

この訃報を受けてリアム、ノエルそれぞれがTwitterで追悼しています。(ノエルはインスタでも投稿)

ノエルのTwitterアカウントは本人自ら投稿することはほとんどありませんが、敬愛するバカラックだけに今回は自身の言葉で綴っていますね。

1996年にはロイヤル・アルバート・ホールで共演して「This Guy’s in Love with You」を歌っています。

他にもOasisの「Half The World Away」が「This Guy’s in Love with You」の影響を存分に受けてるのは有名な話ですし、ソロになってからの「Flying On The Ground」もバカラック色が強い曲に思います。

そもそも1stアルバムのジャケにも登場してるんですから嫌いなわけないですよね。

あとがき

87歳で出演した2015年のグラストンベリー。

振り絞るように歌う姿に感動です。

僕がバカラックを知るようになったのはたしかOasisがキッカケだったと思います。

やはりあの『Definitely Maybe』のジャケでノエルの脇に飾られる大きな顔写真、そこからノエルが敬愛する人物であることを知り少しずつ曲を聴くようになっていった感じです。

彼の残した名曲、さらにはその人柄もあってか本当に多くの人に愛された人物に思えます。

そして、バカラックの残した曲達は永遠で消え去ることはありません。

どうぞ安らかに。