【3年振りの開催】サマーソニック2022(千葉)。マネスキンとかカサビアンとかプライマルとか。

決死の思いで購入したサマソニ大阪2Daysチケットでしたが…

まさかのコロナ感染で断念!!

チケットは他人に譲り自宅で大人しくWOWOWで観戦しておりました。

いや〜残念。。来年こそは必ず!!

抗原検査キット

まさかこのタイミングで自分が感染するとは思ってませんでした(泣)

また流行ってきてることもあり、いざ発熱してからではなかなか即見てもらえる病院もありません。

かかりつけ医があるかたはその点マシとは思いますがね。

なのでお手軽に検査できる抗原検査キットは持ってていいかと。

ひとまず簡易的にでも今の状態を調べたいですよね。

ソニックマニア

WOWOWオンデマンドに登録し、今年は家ソニに徹する決意をしました。

ソニックマニアから中継があったのでKASABIANとプライマルを見ました。

KASABIAN

21:30というまあまあ早い時間に登場のKASABIAN。

いきなりの「Club Foot」でアクセルは全開。

フロントマンとしてのサージもだいぶ板についてきた感じ。

デカイ体を揺らしステージを所狭しと駆け回ります。

気になったのはあのワンちゃんの衣装。。

何故アレをチョイスしたんだろうか。。

バンドのチームワークも良く安定した音で展開していきます。

バックのロブ(The Music)もこれまただいぶ馴染んできており、もはやKASABIANの一員として問題なしといった感じ。

ギター&ボーカルという、かつてのサージのポジションを務めてる感じですね。

ちょっとどの曲の時かは忘れたけど、サージがThe Musicの「The People」を少しですが口ずさんだんですよ!!

なんかちょっとしたことなんだけど、これは感動するよね。

ロブの目の前でさ、これはサージなりのリスペクトなんだろうね。

Club Foot
Ill Ray
Underdog
Chemicals
Eez-eh
You’re in Love With a Psycho
Scripture
Stevie
The Wall
Pinch Roller
Treat
Empire
Bless This Acid House
Vlad the Impaler
L.S.F.
Fire

Primal Scream

ボビーの眠そうな表情がきになりつつも『Screamadelica』のナンバーを着実こなしていくプライマル。

コチラも音の安定感はバツグン。

今の体制って意外に観るの初めてだったんですが、個人的にベースがイイ感じでしたね。

ベーシストは紅一点シモーヌ・バトラー!

プライマル以前はそれほどのキャリアはないみたいなんですが、なんか彼女を抜擢して正解な気がします。

グルーヴィーな音出してますよね〜。

てな感じで深夜のマウンテンステージをハッピーなノリで踊らせるプライマルは流石です。

Movin’ on Up
Slip Inside This House
Don’t Fight It, Feel It
Come Together
Inner Flight
Screamadelica
Damaged
I’m Comin’ Down
Higher Than The Sun
Shine Like Stars
Loaded
Rocks

それにしてもボビーのスーツいいな笑

ボビーの自伝もヨロシク!!

最高の笑顔でサインを仕上げるボビー先生↓

サマーソニック初日(千葉)

全部の配信アーティストを観てたわけではありませんが、印象的なものを。

The Linda Lindas

名前はよく聞いてたんですが1度もちゃんと観たことなかったんですよね。

まさかこんな若いガールズバンドとは思ってませんでした。

しかしその若さゆえというか、非常にエネルギッシュでありパンキッシュであり、そしてキュート&ポップというなんかキラキラしたバンドでしたね。

何となくラモーンズっぽいなぁとも感じました。

演奏力とかはまだまだ伸びしろがあってどんどん成長していくんだろうけど、今この瞬間の輝きが素敵なバンドでもありますね。

The Libertines

まぁ案の定というか何というかリバティーンズらしいというか。

そう、やはり彼らは来なかった!!

スクリーンに映し出された謝罪文と映像ライブでの出演という何とも言えない展開に。

来日できなかった理由はこれも案の定ピートが入国できないという理由らしいのだが。。

まぁそれ抜きに考えてもそもそものツアー日程に無理があるとか色々ツッコまれてた訳で、やっぱ人によっては「金返せコノヤロー!」ってなるわなぁ。。

しかし…どう考えてもピート太り過ぎだろ!!

マネスキン

個人的には今回一番注目してたのがイタリアから世界を圧巻する大型新人マネスキン。

来日前からすでにその堂々たるパフォーマンスで欧米でも着実に人気を博しています。

今回はサマソニの直前に単独公演が1発あったんですが、もうその時点でマネスキン旋風が凄かったよね笑

その単独の勢いを失うことなくサマソニ初日でも激アツなステージを披露してくれました。

ダミアーノが今回の来日で多様する「ガンバレ!、ガンバレ!」あれイイですよね笑

ダミアーノが今回の来日で使う『ガンバレ、ガンバレ』は発音もさることながら妙に魂こもってて心に響くんだよな笑

午後7:29 · 2022年8月21日@smartmen2021

彼らの熱いパフォーマンスにすっかり日本のオーディエンスは心を捕まれましたね。

新旧ロックファンここまで大絶賛するバンドも珍しいかと思います。

セトリはコチラ↓

ZITTI E BUONI
IN NOME DEL PADRE
MAMMAMIA
Beggin’
FOR YOUR LOVE
SUPERMODEL
Touch Me
I Wanna Be Your Dog
I WANNA BE YOUR SLAVE

今回のマネスキンの初来日予想以上に反響ある印象だけど、これは日本でウケやすい音楽性というよりバンドの渾身のパフォーマンス、サービス精神、やっぱそのへんの気合いが凄いよ。 バンドの熱意にハートを掴まれてるのが正解じゃないかな。

午後7:46 · 2022年8月21日@smartmen2021

さらに8月22日には日本テレビの『スッキリ』にも出演するという大盤振舞いです。

こりゃ人気爆発するんじゃね〜か〜

The 1975

満を持して初日のヘッドライナーThe1975 の登場!

実は2014年のサマソニで1度だけみたことあるんですが、なんかもうあの頃より全然貫禄がヤバいね笑

漂う大物感がスゲーんですわ。

煙草を片手に歌うマシューさんも色っぽいこと。

やっぱフロントマンとしてのカリスマ性あるよねこの人。

当然見た目だけじゃなく演奏の方も文句ナシ。

テンポよくノリノリな曲が連発されオーディエンスも満足気な感じでしたね。

ヘッドライナーに相応しい非の打ち所がないステージでした。

If You’re Too Shy(Let Me Know)
Love Me
Chocolate
Me & You Together Song
TOOTIMETOOTIMETOOTIME
It’s Not Living(If It’s Not With You)
Paris
Happiness
Robbers
A Change Of Heart
I’m In Love With You
Somebody Else
Love It If We Made It
People
I Always Wanna Die(Sometimes)
The Sound
Sex
Give Yourself A Try

サマーソニック2日目(千葉)

2日目の配信はほとんど観ておりません笑

観たかったアジカンのときにはなんか通信障害みたいな現象になってほとんど観れなかったし。。

Kula Shaker

90年代UKロックファンには外せないバンドじゃないでしょうか。

得意のインドテイストを引っさげサマソニにやってきましたよクーラが。

ド頭から繰り出される「Hey Dude」!イイですね〜。

クーラはサラっとしか観てないんですが、コチラもキレのある演奏で観客を沸かしてましたね。

そして最後にはスペシャルゲストでmiletが登場。

昔からバンドのファンだったようですね!

感動の共演でございます。

Hey Dude
Whatever It Is (I’m Against It)
Infinite Sun
Grateful When You’re Dead
Jerry Was There
Shower Your Love
Narayana
303
Tattva
Hush
Govinda

まとめ

まぁこんなご時世なんでやはりキャンセルもあったりで、全てがスムーズにとはいきませんでしたが、運営さんは本当に踏ん張って努力して素晴らしいフェスに仕上げてくれたんじゃないでしょうか。

ホント、このブッキングもそうだし設営も何もかも並大抵の努力ではここまで成立してないと思いますよ。

来年はどんな世の中になってるかなんて分かりませんが、また素晴らしいサマソニを期待しています。

そして来年こそは僕も現地でエンジョイするぜ!!