今回はOASIS(オアシス)女子になりたい方は必見の内容となってます。(そんなコはいないという意見はフル無視です)
今や芸能界の超売れっ子である本田翼&橋本環奈も抑えてるバンドなんでね、ここで乗り遅れないようOASISに無関与な女子は頑張りましょう。
という事で、入門編の10曲です!
(ちなみに本田翼さんはオフスプリングやマルーン5も好きみたいです)
Wonderwall
橋本環奈さんのイチオシ曲でもある「Wonderwall」(ワンダーウォール)。
まぁコチラは全米チャートでも上位に食い込み、セールス的にもOASISの超代表曲なので、バンドの事はよく知らないけど、この曲は知ってるという人も多いのではないだろうか?
淋しげな曲ではあるが、リアムの力強く伸びのあるボーカルが曲の緊張感を保ち続ける。
女性は土壇場で頼りになる男が好きだと思うが、ここでのリアムは充分にそれを満たしてくれそうである。
橋本さんは晩酌時に聴くみたいだが、確かにそういう気分の時にもイイお供になりそうだ。
ちなみに「Wonderwall」は昨年、Spotify再生回数が90年代の楽曲で初めて10億回を突破している。
Some Might Say
本田翼さんのフェイバリットソングとして知らるのが「Some Might Say」(サム・マイト・セイ)。
こちらはOASIS初の全英シングルNo.1ソングで、知名度の飛躍に一役買った曲でもある。
明るい曲調で心に躍動感を与えてくれる歌声、そして曲を大きく包み込むギターサウンドが心地イイ。
部屋で聴くのもいいが、外に繰り出しドライブのサウンドトラックとして流すのもアリ。知らんけど。
Don’t Look Back In Anger
先日大きな話題になった読み切り漫画、藤本タツキさんの『ルックバック』と同時に話題になった「Don’t Look Back In Anger」(ドント・ルック・バック・イン・アンガー)。
過去にも音楽漫画『BECK』の映画主題歌になったりと、若い世代のOASISへの入り口のような役割も果たす優秀な曲だ。
もはや、本国では事実上のイギリス国歌とも呼ばれており、OASISのライブ、現在ではノエルのライブでオーディエンスの大合唱を巻き起こす、時代も世代も超越した名曲となっている。
メロディーも歌詞も割とシンプルなので、丸暗記してカラオケで熱唱するもよし、また今後ノエルのライブに行った時に大勢の人達と合唱すのも当然アリである。
その時は、人生で幾つかは経験する素晴らしい体験の一つになるだろう。
ほぼ間違いなく。
⬇上記3曲はコチラのアルバムに収録⬇
『(What’s The Story)Morning Glory?』
Whatever
もしかすると、日本人が一番耳にしているOASISソングが「Whatever」(ホワットエヴァー)かなと。
というのもソニーのVAIOや、アサヒのオフなど多くのCMタイアップ曲としてTVから流れたからだ。
ビートルズへの愛を微塵も隠すことなく、あまりにも分かりやすいメロディー展開のこの曲は、そうそう人を不快にさせることは無いはずだ。
そして、自由な自分を探求したい人にとっても、何かの突破口になるのではないだろうか?
アホでも分かるメロディー+自分らしさ、というOASISの伝統芸能とも言える「Whatever」は一生付き合っていける頼もしいヤツだ。
Live Forever
ギャラガー兄弟自身もOASISの代表曲として挙げる事の多い「Live Forever」(リヴ・フォーエヴァー)。
どの音楽のジャンルに当てはめても場違いな気がしてならない。
そのくらい神秘的なものを感じるし、人生や生命といった、人にとって答えの出しくい所に入り込んでいくような特殊な曲である。
それ故に、聴き手もそう簡単には理解できないかもしれないが、それでも何度も向き合ってしまう中毒性があるのも事実だ。
Lyla
2000年代OASIS最大の代表曲「Lyla」(ライラ)。
こちらも地響きがするような大合唱を巻き起こすストロングな曲だ。
ノエル自身もライブでプレイするのが最高に楽しい曲と語っている。
とにかく盛り上がる事が生きがいの人にとっては、まずここから入っていくのも悪くないだろう。
⬇収録されてるアルバムはコチラ⬇
Stnd By Me
「Stand By Me」(スタンド・バイ・ミー)は心あたたまる穏やかな曲だ。
根拠はないが女子ウケしそうな雰囲気がある。
いや根拠ない事もないな、何故ならファンが自身の結婚式でこの曲を使う事も多いようなのだ。
しかも、シングル「Stand By Me」のジャケット裏は統一教会の合同結婚式の写真が使われている。
まぁ、表ジャケットからしてOASISにしてはスゥイートな味わいである。
ちなみに先ほど紹介した「Whatever」も結婚式で流す人が多いらしい。
⬇収録されてるアルバムはコチラ⬇
Stop Crying Your Heart Out
90年代が「Wonderwall」なら、2000年代は「Stop Crying Your Heart Out」(ストップ・クライング・ユア・ハートアウト)。
とでも言いたくなる位の美しいバラードである。
セールス的にはそこまで爆発はしなかったが、OASISが秘める美しさが充分に表現されている良曲なだけに、もっと評価されてほしいと思っている。
映画『バタフライ・エフェクト』の主題歌にもなった。
⬇収録されてるアルバムはコチラ⬇
Rock’n’Roll Star
もしアナタがカッ飛ばしたい気分になりたい時は、この「Rock’n’roll Star」(ロックンロール・スター)を抱えて飛び出してもらいたい。
人生は時に本能で、直感で、ノリで!、そういう攻めをした方が上手くいく場合がある。
そして、「Rock’n’roll Star」はその起爆剤としてアナタの背中を押してくれるだろう。
あと1歩どころか、10歩は前進するんじゃないだろうか。
Supersonic
周りに合わせる事に疲れる時はあるだろうか?
少なからず誰でもそういう経験はするだろう。
長い時間自分を偽るのは大きなストレスを生み出す。
しかも大概の場合は自分が望むものなんて手にしていない。
もしあらゆる正解を掴みたいならば、自分自身に忠実であり続ける以外はない。
その最適解が「Supersonic」(スーパーソニック)の中にはあると、僕は未だに思っている。
⬇上記2曲はコチラのアルバムに収録⬇
番外編
入門編からは少しズレるが、OASISの中でもポップなサウンドと愛らしいメロディーの曲を付け加えておこう。
She’s Electric
やさぐれたロックソングはどこ吹く風。
OASISでここまでキャッチーな曲も珍しい。
リアムの歌いこなしも完璧で、さらにノエルのBeatlesを彷彿させるコーラスワークもかなりGoodな演出をしている。
そんなShe’s Electric(シーズ・エレクトリック)です。
She Is Love
こちらもBeatlesのような、耳馴染みの良いメロディーが特徴的「She is Love」(シー・イズ・ラブ)。
アコースティックギターの柔かい音もいい味を出している。
ノエルがボーカルを取るこの曲は、愛をテーマに歌われているとの事。
現在の奥さんに向けられたラブソング説が濃厚。
まとめ
とりあえず今回はOASISの王道10曲+可愛らしい2曲を紹介しました。
もしCDを買うならば、まぁ無難に2枚あるベスト盤のどちらかでいいかと。
で、その後は興味のあるアルバムにいけばいいんじゃないですかね(テキトー)
さぁ、これでアナタも本田翼&橋本環奈になったようなもんです!(意味不明)
オマケ
こんな情報もあります!
芸能界にOASIS女子はまだいる!
OASISの2ndアルバム『(What’s The Story)Morning Glory?』の発売25周年時に、『あなたの好きなOasis曲は?』という特集が音楽ナタリーさんで組まれました。
9名の著名人にインタビューしたもので、その中にもOASIS女子がいます!
面白い内容なのでリンクから飛んでみて下さい。
ココでは3名のOASIS女子をピックアップ。
光浦靖子
こちらはお笑いコンビ「オアシズ」で有名な光浦靖子さんが作ったプレイリスト。
実はコンビ名の由来はOASISと関係していた!?詳細はインタビューを読んでみて下さい。
なんと「Fuckin’ in the Bushes」は単独ライブのオープニング曲で使用してたそうです笑
RINA(SCANDAL)
お次はガールズロックバンド『SCANDAL』のドラム&ボーカルRINAさん。
映画『Mommy』で挿入歌として使われた「Wonderwall」に強い思い入れがあるそうです。
ラブリーサマーちゃん
シンガーソングライターのラブリーサマーちゃんもOASISの大ファンのようで、「Rock’n’roll Star」をカバーしています。
スローテンポにアレンジされ、とても心地良い声がイイ味出してますね。
そして、先日以下のようなTweetをした所ラブサマちゃん(@imaizumi_aika)ご本人よりいいねを頂きました。
ありがとうございます!みんなCDとかレコード買おう!!はい、以上になります。
ありがとうございました!