2月8日、リアムがブリット・アワード2022にて新曲の 「Everything’s Electric」を初披露しました。
個人的な結論から言えば、予想を上回る素晴らしいパフォーマンスだったと言えます。
登場シーンからリアムらしさが出ててカッコイイですね!
ついでに何ですかこのイカした照明装置は?
ボーンヘッドの頭に突き刺さらないか心配でしたよ。
で、この曲正直歌うの難しいと思うんですよ。
ブレスのタイミングや高音が続く箇所があったりで、しっかり歌うには工夫が必要なはず。
でも見事に歌い切りましたね。
まさに気合いの熱唱。
音源を最初聴いた時は、カッコイイ曲なんだけどライブではちょっと手こずるかな〜…とか思ってたんですが。。
そんな心配は無用だったようです。
それにしても声出てましたね。
oasis全盛期の再現は無理にしても、ここ最近(去年の夏から?)は声の出方がキレイですよね。
ザラつきがないというか。
今年はネブワース公演というビッグイベントもあるので、なんとか良いコンディションを維持して最高のパフォーマンスをしてほしいです。
そんな「Everything’s Electric」はデイヴ・グロールとの共作で、なんとドラムもデイヴ自ら叩いてます。
結構ガッツリ参加してきましたね〜。
経緯としては、リアムがグレッグ・カースティンらと曲作りをしていた際にBeastie Boysの「Sabotage」風のビートが欲しかったらしく、そこでデイヴに声がかかったようです。
デイヴはリアムとも親交あるし、グレッグもフーファイのアルバムをプロデュースしてるので、そこはすんなりいったんでしょうね。
曲調は結構フーファイっぽさがあるんですが、リアムの声にもマッチしてて凄くカッコイイ仕上がりじゃないですか。
あとこの曲はストーンズの「Gimme Shelter」からの影響もあるようです。(Beady Eyeでもカバーしてましたね)
新曲を聴く限りはニューアルバムの他の曲にも期待しちゃいますね。
そして5月27日にリリースされるニューアルバム『C’mon You Know』は収録曲も全てタイトルが公開されおり、Tik Tokではリアムがそれを順番に発表しています。
去年の秋に発表された新作とネブワース公演ですが、何だかんだであと3ヶ月ちょっとですね!