リリースされる度にファンの手がついつい伸びてしまうADAM ET ROPÉ(アダムエロペ)のOasis Tシャツ。
今年の第2弾が先日発売開始となりました。
アダムエロペ×Oasis 2025春夏Tシャツ第1弾はコチラ⇨
リリースされたのは6種類で各種白と黒の2カラーで展開されてます。
今回はツアーポスターがモチーフとなったデザインですね。
なお、各種バックプリントにはそのライブおよびツアーでの主なセットリストが記載されてます(オーストラリア公演は記載なし)。
この記事では各種ちょっとした小話を交えてご紹介していきます。
アダムエロペ×Oasis 2025春夏Tシャツ第2弾はコチラ⇨
Leeds Irish Centre(1994)
1994年8月10日、リーズ・アイリッシュ・センターのライブをモチーフにしたデザイン。
『Definitely Maybe』のリリース直前のライブで、サポートはOcean Colour Sceneが務めました。
ライブは超満員で大盛り上がりだったとの事。
On August 10th 1994 Oasis played at the Irish Centre in Leeds, England.
— Latest Oasis News (@scyhodotcom) August 10, 2022
Support came from Ocean Colour Scene.
Setlist
Listen Up
Shakermaker
Fade Away
Digsy's Dinner
Live Forever
Bring It On Down
Up In The Sky
Slide Away
Cigarettes & Alcohol
Supersonic
I Am The Walrus pic.twitter.com/MLCfkBdrH0
バンドのローディー、フィル・スミスによる手書きのセットリストは、『Definitely Maybe』30周年記念盤のインナースリーブにも使われてますね。

ピンク色が際立つデザイン。
シンプルかつショッキングにキメたい方はコレで。
バックプリントのセットリストでは何故か「Listen Up」と「I Am The Walrus」の記載はありません。
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Melbourne Park-Liam-(1996)
こちらは公演キャンセルにより幻となった1996年の豪州ツアー(11月18日、19日のメルボルン・パーク公演のポスター)より。
18+19 November 1996
— Gigs You Missed (@gigsyoumissed) August 25, 2024
Oasis
@ Melbourne Park pic.twitter.com/e9vniq0ulw
1996年は4月のメインロード公演や8月のネブワース公演など、『(What’s The Story)Morning Glory?』を引っ提げた伝説のライブを盛大にブチかました年でした。
ネブワース公演辺りまでは良かったのですが、その2週間後の”MTV Unplugged”のリアム欠席、さらにその後の米国ツアーもリアムがしっかり合流しなかったこともあり、結局9月12日以降のツアー日程(12月まであった)を全てキャンセルしてしまいました。
豪州はメルボルン含め全6公演ありましたが全て幻に消えました…。
なのでこのTシャツデザインはなかな深い意味のあるものになります。
曰く付きのデザインとはいえ、マイクに噛み付くようなリアムのドアップはシンプルにカッコいいです。
フラストレーションを発散させたい方はどうぞ。
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Melbourne Park-Noel-(1996)
上記の通りキャンセルとなったメルボルン・パーク公演のノエル・バージョン。
18-19 November 1996
— Gigs You Missed (@gigsyoumissed) December 15, 2024
Oasis
@ Melbourne Park pic.twitter.com/bVVkBBcryM
『(What’s The Story)Morning Glory?』ツアー終盤、残りを全キャンセルした頃はノエルも相当なストレスを抱えたと思います。
かなりロングランなツアーの上、ネブワース公演以降のリアムにもイライラしてたでしょうし。。
バンド解散の危機か!?という噂もありましたが、何とかそれは回避。
少しの休暇を挟んだ後、バンドは『Be Here Now』の制作に取り掛かります。
という事で、このTシャツをチョイスする方はそんな思いも背負いながら着用して下さい(しんど)。
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Be Here Now Tour(1997)
ギャラガー兄弟が柱の影から覗き見するようなこのデザインは、1997年『Be Here Now』欧州ツアーより。
現在行われている再結成ツアー『Live’25』のポスターもここが元ネタですね。
Cracking new poster I picked up from the 1997 @oasis Be Here Now tour. I went on the 8th of December, I was 17.#oasis #LiamGallagher #noelgallagher pic.twitter.com/ZVKx0ylnQe
— raymie (@raymie77) August 19, 2023
『Be Here Now』リリース間もない頃で、世はOasisフィーバーの時代ですね。
12月14日のマンチェスターG-Mex公演はファンの中でも名演と評される有名なライブです。
リアムとノエルどっちもファッションに取り入れたい方はこのモデルを。
ハーフ&ハーフのギャラガー兄弟も注目を集めること間違いナシ。
バックプリントには12月16日のロンドンのウェンブリー・アリーナ公演のセトリが記載。
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Heathen Chemistry Tour(2002)
2002年『Heathen Chemistry』英国ツアーより。
ポスターの左側に7月1日リリースされた『Heathen Chemistry』の告知。
右側は6月末〜9月の英国でのライブ告知が記載されてます。
7月5日、6日、7日にはOasisの伝説的大規模ライブの1つフィンズベリー・パーク公演の日程が。
アルバムのジャケットがそのままドーン!と。
ぼかしデザイン好きの方はコレで。
バックプリントのセトリは9月15日のマンチェスター、ランカシャー・カウンティ・クリケット・クラブ公演より。
On September 14th 2002 Oasis played the first of two nights at the Lancashire County Cricket Club in Manchester, England.
— Latest Oasis News (@scyhodotcom) September 14, 2019
They were the band’s biggest gigs in Manchester in six years.
Support came from Richard Ashcroft, The Electric Soft Parade and The Soundtrack Of Our Lives. pic.twitter.com/wI6FowJs6T
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Don’t Believe the Truth Tour(2005)
2005年『Don’t Believe the Truth』ツアーより6月〜7月の英国での3公演が記載されたデザイン。
6月30日、7月2日、3日のシティ・オブ・マンチェスター公演(現エティハド・スタジアム)は故郷での特大凱旋ライブ。
なお7月2日の公演は『Load Don’t Slow Me Down』として公式映像がリリースされてます。
ギターを掲げる手でノエルの顔が隠れてますが、これはこれでクール。
何かファッションに一捻り取り入れたい人はGETしちゃいましょう。
バックプリントのセトリは7月10日のミルトン・キーンズはナショナル・ボウル公演より。
アダムエロペ×Oasis 2025春夏Tシャツ第2弾はコチラ⇨
あとがき
今回のアダムエロペのOasis Tシャツはツアーポスターがモチーフとなる中々イカしたデザインとなったます。
こうなってきたら年内に第3弾が来てももうおかしくない勢いですね!?
アダムエロペ×Oasis 2025春夏Tシャツ第1弾はコチラ⇨
アダムエロぺに限らず今年は怒涛の勢いでOasis Tシャツやその他グッズが大量リリースされてます。
皆様、ご利用は計画的に。
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Oasisグッズ旋風が吹き荒れる2025年。もう何が何だか分からなくなる位の勢いでリリースされまくっております。その中でも、グッズのド定番であるTシャツ。これだけでも相当数なリリースがあるのですが、今回はA[…]